ダンロップ新商品「LE MANS V+」(ル・マン ファイブプラス)

ノーマルタイヤ

ダンロップタイヤから2023年2月1日発売予定の「LE MANS V+(ル・マン ファイブプラス)について現在わかっていることを解説したいと思います。

位置づけ・コンセプト

日本最大級の自動車SNSサイト『みんカラ』のパーツオブザイヤーにおいて、発売以来3年連続1位を獲得し2020年に殿堂入りした実績があるLE MANS Vの進化系タイヤとして安全性能と快適性能を高次元で両立させたコンフォートタイヤという位置づけで発売されます。

性能・採用技術

公式ホームページでの性能・搭載技術は以下の通りです。

転がり抵抗・ウェット性能(ラベリング表示)

ラベリング表示としては

転がり抵抗(転がりやすさ)「AA」      LE MANS V 「AA」 

ウェット性能(雨の日のグリップ力)「b」  LE MANS V 「b・c」

転がり抵抗は変わらず、ウェット性能はサイズにより「c」があったものを、『サステナブルシリカ分散剤』を用いることで、2%向上し全サイズ「b」に。

採用技術

  • 上記で出た、『サステナブルシリカ分散剤』を用いることで、ウェット性能が2%向上。
  • また、『サステナブルシリカ分散剤』の採用によって、ゴムがしなやかになり路面の凹凸に柔軟にフィットすることで、従来品「LE MANS V」から突起乗り越し時の入力を7%低減。乗り心地性能が向上しているとのこと。
  • 15インチ以上のタイヤに、高級感を演出する黒色デザイン技術『Nano Black』を採用し、さらにDUNLOPロゴに繊細な凹凸形状を採り入れることで光の反射を抑え、従来品「LE MANS V」のデザインよりも高い黒色を再現し、高級感と存在感を出しているとのこと。
  • 特殊吸音スポンジ『サイレントコア』は継続して採用することで、空洞共鳴音を低減し高い静粛性能を発揮し、新たに運用が開始されたラベリング制度「低車外音タイヤ」にも適合しています。

性能比較

上記した通り、LE MANS V+はLE MANS Vよりウェット性能が2%と乗り心地(突起の乗り越し)が7%向上しているとのことです。

まとめ

安全・快適に焦点を当てて開発されたLE MANS V+。

LE MANS V自体も高い評価を得ているタイヤであり、その商品が

・ウェット性能が2%

・乗り心地(突起の乗り越し)が7%向上。

しての新登場となるのでこれは期待が出来そうです。

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